妊娠線 胸 おっぱい

妊娠線はおっぱいや胸など脂肪の付き易い場所にできる

 

妊娠するとおっぱいが大きくなり妊娠線ができます。

 

妊娠線はお腹にできるものだと思われがちですが、脂肪の付きやすい部位にできやすいのです。そのため、胸のあるおっぱい付近に関しても赤い線や青い線が入ってしまいやすい箇所でもあるのですね。
肉割れの線があっても分娩や授乳に赤ちゃんに影響するものでありません。

 

しかし、おっぱいは他人には見える場所ではないとはいえ、産後に残ってしまわないかと気になりますよね。

 

おっぱいが張ると青い筋がメロンのように浮いてくるので、妊娠線ではないのかと心配されるお母さんもいますが、これは血管が浮き出ているからです。

 

母乳は血液から作られているため、お乳を出すために血管が太くなるのです。

 

授乳が終われば自然に消えるので妊娠線ではありません。

 

妊娠線とは、妊娠によって急激にお腹が大きくなることで、皮膚の伸びが追いついていけず、真皮が切れた痕のことをいいます。

 

おっぱいは母乳をつくるために大きくなるのです。

 

切れたばかりの皮膚は薄く、毛細血管が透けてピンクや赤紫色に見えていますが、時間の経過と共に白くなっていきます。

 

切れた痕がいくつもあると、皮膚ががたがたと生々しく残ってしまいますよね。

 

一度できてしまうと完全には消すことはできません。
ですが、目立たなくすることはできます。

 

おっぱいの妊娠線の原因は?

 

根本的な原因は、体型の変化により内側から圧迫されたことで、皮が引っ張られたといえますが、皮膚の状態にも関係しています。

 

妊娠中はプロゲステロンから産生されているコルチコステロイドホルモンの分泌が盛んになります。

 

コルチコステロイドはコラーゲン産生を抑制し、肌の弾力を失わせてしまうのです。

 

弾力が失われた皮膚は伸縮性が弱くなり、引っ張られると切れやすくなってしまうのです。

 

ここでは、おっぱいに妊娠線ができる理由と、本当に薄く目立たなくするすることができるのか解説していきます。

 

おっぱいに妊娠線ができる理由としては、女性ホルモンの影響によるものです。

 

女性ホルモンの影響

 

おっぱいは乳腺と脂肪細胞によって構成されています。

 

脂肪は乳腺よりも重く、占める割合が多いです。

 

妊娠すると出産に向けて女性ホルモンが活発に働きます。

 

授乳の準備のためエストロゲンやプロゲステロンが分泌され、乳腺が発達して大きくなっていくのです。

 

おっぱいが大きくなるのはエストロゲンの作用によるものです。

 

乳腺組織は脂肪によって外部からの刺激から守られています。

 

脂肪組織の中にはエストロゲンが存在しています。

 

妊娠すると今まで以上に乳腺組織を保護しようと、エストロゲンが分泌され脂肪が蓄えられていくのです。

 

つまり、乳腺が大きく発達するほど、脂肪も厚くなり皮膚がその分引っ張られてしまうのです。

 

そのため、貧乳の人でも妊娠するとおっぱいが大きくなり、妊娠線ができやすくなります。

 

また、痩せていてもおっぱいが大きい人は、乳腺が大きいと言えます。

 

 

目立たなくするなら妊娠線クリームによるケア

 

目立たなくするには、保湿が重要です。

 

妊娠線は新しく再生されない真皮が切れています。

 

目立たなくするには真皮の上の表皮を活性化させることが必要です。

 

マッサージや保湿することで、肌の再生機能を活性化することができるのです。

 

肌はターンオーバー機能により約1ヶ月で新しく生まれ変わっています。

 

ターンオーバーは表皮の基底層の再生機能によって促されています。

 

再生機能が活発であれば真皮の上で、表皮細胞が分裂することができるのです。

 

分裂した表皮細胞は真皮を隠すように、上に向かって表面の角質へと押し上げられていきます。

 

つまり、新しい皮膚細胞が次々と角質へ押し上げられることで、真皮が隠されていくわけです。

 

そのためには、妊娠線クリームを使うことです。

 

妊娠線クリームにはそのためのコラーゲン生成や肌を活性化させる保湿成分が配合されています。

 

 

まとめ

 

母乳を作るための工場である乳腺を外的刺激から保護するために、エストロゲンが分泌され脂肪が蓄えられるのです。

 

また、コラーゲンを抑制するコルチコステロイドホルモンの分泌も盛んになっているため、肌の弾力が失われています。

 

乳腺が発達すると脂肪もその分増えていくので、皮膚も伸びていきます。

 

しかし、弾力が失われいる皮膚は収縮性が弱く、脂肪が増加すると内部の真皮が切れてしまうのです。

 

妊娠線を目立たなくするには、マッサージや保湿することで皮膚細胞を活性化することです。

 

妊娠線ができる原因と目立たなくする方法を紹介